ぬいぐるみの魂はどこにあるのか【ぬいぐるみの修理?手術?をした話】

2019年6月28日

こんばんは(*^^*)
conoeum-コノエアム-のコノ恵です。

今日はドールでもあみぐるみでもなく、ぬいぐるみの話。
私には1歳の時から連れ添っているクマのぬいぐるみがいます。
元々は父の友人宅の犬用のおもちゃになるはずだった子を私が気に入り貰ったというのが出会いだそうですが全く記憶にありません。

このぬいぐるみとは、本来の持ち主であるはずのワンちゃんもとっくの昔に亡くなるほどの年月を共に過ごしてきました。

親よりも旦那よりも、一番長くそばにいてくれている最愛のクマです。

先日、その子の鼻がもげました。

クマに見えない?
私もそう思っているので大丈夫です。

さて、このクマちゃん、実はこれまでにも何回も大手術を経験しています。
鼻が取れたり、顔が破れたり、首が取れかかったりするたびに私の母が縫ってくれていました。

しかし私ももう27歳児…。
さすがに「お母さーん、クマちゃん直してぇ( ノД`)」と他県に住む母に言うのは恥ずかしい。

かといって『ぬいぐるみ病院(http://nuigurumi-hospital.jp/)』に行かせてあげるほどのお金もない…。
(ぬいぐるみ病院の患者へのケアがすごいからぜひ見て)

そこで今回初めて自分で手術をすることを決意したわけです。

クマちゃん手術するの巻

まずはお洗濯からです。

大雑把な私はいつも洗濯ネットに入れて他の洗濯物と一緒に洗濯機で回していましたが、今回は彼の人生に想いを馳せながら手洗いしてあげることにしました。

ビビりながら漂白剤をかけてみましたが、あまり白くなりませんでした。

水を含んだ彼はずっしりと重く、そう簡単に脱水させてはくれない様子。

ある程度タオルで水気を取ったら自然乾燥することに。
しかしあいにく天気が悪く、丸2日干してもなんか顔が乾いてない気が…。
生乾きになると嫌なので、もう1度洗いなおして再度干すというまさかの二度手間。

そして乾燥したものがこちらで~す。
かなりボロボロでお恥ずかしい。

そして改めてこれはクマなのかと正体が気になってくるが先に進もう。

フェルトで鼻を作りました。
前回母が作った鼻が大きいなと感じていたので小さめに。

顔の白い部分も綺麗にしてあげたいけど、手術の腕に自信がないので今回はパス。

こんな感じになりましたー。
破れていた足もフェルトで修理しました。

ほんの一部直しただけだけど、とても綺麗になったような気がして安心。

ぬいぐるみの魂はどこにあるのか

と、まあここまでは前置きで、ここからが本題。

ぬいぐるみの魂ってどこにあると思います?

目でしょうか?表面の布でしょうか?それとも中の綿?

もし、全身の布を新品に変え、中の綿も新しくし、目も付け替えたら、果たしてそれは同一のぬいぐるみと呼べるのでしょうか?

私が27年の時を共にしたクマの魂は一体どこにあるのでしょう。
そんなことを考えてしまいました。

今回、鼻と足を手術しましたが、他にも耳や手も破れていて直す必要があると思うんです。
正直に言えば、黄色い体だって、禿げだらけだし、目の塗装も消えかけてる部分があるし、綺麗にしてあげたい部分だらけです。

でもそこを直さなかったのは、少しでも元の姿を維持していてほしいという思いがあったことに他なりません。

「ぬいぐるみの魂」とは、秘伝のタレのようなものではないかと考えているからです。

何年も継ぎ足して味を守り続ける「うなぎのタレ」のように少しずつ破れては継ぎ足し、破れては継ぎ足し……

古いパーツと新しいパーツが共存している状態にも魂がやどっているのではないでしょうか。

一気に全部のパーツを交換すると別物になりそうだから、少しずつパーツごとに交換していきたいな~、という私の気持ちから考えただけの個人の意見なので、持ち主ごとに魂の基準は違うと思います。

あなたの考える「ぬいぐるみの魂の場所」ってどこですか?
もしよかったら教えてくださいね。

ところで、この子が本当にクマなのか、本来の姿はどんな姿だったのか、とても気になっているのでもしこれと同じであろうクマのぬいぐるみをご存じの方がいましたらご一報ください。

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